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クラシックギター

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『クラシックギター』はヤフオクでから04月16日 05時 24分に出品され04月16日 05時 24分に終了予定です。即決価格は64,900円に設定されています。現在519件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。静岡県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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製作本数が少なく、所有者の満足度も高い事から市場にUSED品が出回りにくい茶位幸秀の素晴らしい個体を出品します。1994年のNO.20ですが、現在の邦人製作家の50万クラスと遜色ないどころか勝っているようにも思います。かなりの音量もあるギターですので、その点も高評価です。調べた限りでは、現在の幸秀ギターは35号／50号／80号とラインナップがあるようですので、当器は現行の35号クラスあたりでしょうか。今回出品するギターは、力強く「ズコン」とした重量級の低音と、多くのギタリストが希求する太い輪郭をもった高音域を備えた非常に素晴らしい個体です。セラックニス・タンポ仕上げにより、仕上がりにも風格があります。製作からそれなりに時を経たギターですが、年代から比較すれば小キズや打痕などあるもののかなり綺麗な個体だと評価しております。ネックはほぼストレートであり、フレットなども気になるすり減りが確認できません。ひび割れ等も今一度確認しておりますが見受けられない点から、非常におすすめできる個体となっております。茶位ギターと言えば幸信さんが圧倒的に有名ですが、同じ茶位ギターでも父、幸男さんは弟子を持たず、コツコツと一人で製作されるタイプの製作家であり、製作本数も少ない方でした。各方面で人気の茶位ギターですが、幸男さんの楽器を最も高く評価する専門家もいらっしゃるそうです。幸男さんのギターはこれまで3本所有しておりましたが、そのどれもが素晴らしい音量と音色を兼ね備えたものでした。やや豪放的な鳴りで、倍音の少ない迫力のある音色は、他の邦人製作家であまり感じたことのないものでした。両者を比較すると幸秀さんのギターが僅かに柔らかで色気のある音色です。1弦12フレットの大きく甘く太い音を聞いたら、きっとニヤリとしてしまう方も多いでしょう。幸秀さんのギターをこれまで触れたことがなかった事、また定価（NO.20）の事もありますが、ここ数年で一番驚いたギターでした。素晴らしいギターを多く作っていらっしゃる方だとは推察されますが、今回のギターはたまたま個体値が高い可能性が大いにあると感じております。輸送用のケース付きです。この機会に是非どうぞ。種類···クラシックギター